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「毛虫」に対する考え方の変化

GWの帰省先はドのつく田舎で、自然がいっぱい。
むーきんぐに図鑑や映像ではない、生きものの本当の姿を見せたくて、リアルタイムで一緒に見たり、たくさんの写真を撮ったりしました。

おばあちゃんの家の居間の外にはちょっとした植え込みがあって、そこに生えている木に「毛虫」がいました。
毛虫芋虫類は昔から大嫌いなのですが、むーきんぐには虫を怖がらない子になって欲しいという願いもあり、ここはちょっと奮起して鶏小屋で一生懸命遊んでいるむーきんぐを呼び寄せ、毛虫を見せました。

庭の毛虫



畑のキャベツの青虫を全然怖がらなかったむーきんぐ。早速毛虫に手を伸ばそうとしましたが、制止。毛虫の毛には毒のある場合が多いので、「毛虫さんに触ったらかゆいかゆいになるよ!」と言ってやめさせました。
しばらく一緒に見ていましたが、やっぱり鶏さんの方が気になるらしく戻って行きました。


むーきんぐ鶏小屋で餌の移動中
むーきんぐはトイの中の餌を小屋の中の鶏たちの方に移してやる
という作業を一黙々と行っていました。




毛虫は緑色の若い茎の先に留まっていて、ずいぶん無防備だなぁと思いつつ、よい機会なので定点観測することにしました。

若い茎の上に留まる毛虫


毛虫は翌朝もその場所にいました。
しかし、午後になってから、なぜこの毛虫がこの場所に留まり続けているのかがわかり驚きました。

赤い頭が光ってまるでルビーみたいに綺麗です。
若芽を食べる毛虫
午後になると、茎の先から若芽がものすごい勢いで発芽していました。



若芽を食べる毛虫
毛虫はこの美味しい若芽を待っていたのです!!


最初のこの↓写真は若芽が出てくるのを
一生懸命待っている図だったんですね!
若い茎の上に留まる毛虫
若芽は美味しいかもしれませんが、かなり目立つので敵に襲われる可能性も大だと思います。

この種類の毛虫はかなり貪欲らしく、近くには別のキク科植物や、エビネ蘭の花を食べるものもいました。


キク科の植物を食べる毛虫



綺麗なエビネ蘭の花も毛虫にとっては単なる餌でしかありません。
エビネ蘭の花    エビネの花を食らう毛虫
右側の写真は雨上がりに撮ったので、毛虫の毛には雨の水滴が残っています。



今回の主人公の暮らす樹木ではこんな光景も見られました。
貝殻虫とアリの共生
貝殻虫とアリが共生しています。


毛虫・アリとカイガラムシの共生



GW中観察を続けましたが、結局蛹化、羽化まで見ることはできませんでした。
最後に見たときには葉っぱの裏に隠れていました。

葉っぱの裏に隠れる毛虫
最初見た頃に比べるとずいぶん長くなっています。


この木には、まだ毛の生えていない幼齢の状態のものもたくさん見られました。
羽化するまでに結構な日にちかかるのではないでしょうか。餌になる植物の方は食い散らされて大変です。
今回の観察で、大嫌いだった毛虫をちょっとだけですが、かわいいと思う瞬間もありました。
健気に生きている姿を見ていると尊敬の念さえ沸いてきました。


帰宅してから『イモムシ ハンドブック』で今回の毛虫の名前を調べようとしましたが、残念ながら載っていませんでした。
頭の後ろとおしりのあたりにシュッと長い毛がかっこよく伸びている形状はドクガの幼虫に多かったので、多分この毛虫もドクガの仲間なのだと思います。


おばあちゃんちで役立つと思って買った『イモムシハンドブック』。
おばあちゃんちにも1冊置いておいたほうがいいかもしれません。


イモムシハンドブックイモムシハンドブック
(2010/04/10)
安田 守

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撮影には「Canon」の「IXY DIGITAL 210IS」を使っています。
接近して撮る時には「マクロ」に切り替えているのですが、なかなか焦点が合わずに何回も何回も撮り直しました。
どうやれば一発でパシッと焦点が合うのでしょうか。
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2011.05.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 身近な自然

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Author:nemu
4歳児むきんぐと張合って暮らしています。
子どもがいやーな顔をしてにらむようになりました。
私がそうするからです。

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